
首こり・寝違い
少し無理をすると息が苦しくなります。階段を急いでのぼるなど最近ストレスも感じやくすなった気がします。なんだか不安です。
こんにちは、大阪京橋、大阪城北詰、都島区周辺で口コミ、評判の大阪 京橋 整体 「京橋からだバランス整骨院」です。
私は、スポーツショップ勤務後 → 整骨院経営8年目(業界歴16年)になります。いろんなお身体のケア、トレーニングの指導などもしてきました。あなたのお悩みを解決する自信があります。
最近こんな質問をいただきました。なんだか息苦しさを感じて困っています。検査異常なしでした。まずは正しい姿勢を見直してはいかがですか。姿勢の悪さから呼吸が浅くなってしまっているからかも知れません。正しい呼吸方法やストレッチをご紹介させていただきます
なんだか息苦しい原因
呼吸 → 空気中の酸素を身体に取り入れて、二酸化炭素を排出します
呼吸が浅いとリズム(酸素吸収 ↔ 二酸化炭素排出)が悪くなり、
十分な酸素を取り入れることができず、息苦しく酸欠状態になります
肺だけでは動くことができないため、
周りの筋肉や胸郭(背骨、肋骨、胸骨)や横隔膜によって呼吸しています
正しい呼吸は、【腹式呼吸】を意識すること
吸う時→鼻 お腹をふくらませる
吐く時→鼻もしくは口 お腹を凹ませる
現在、無意識な口呼吸されている方がほとんどです
一度、意識して腹式呼吸をやっていみてください
スマートフォンやデスクワークを長時間しているため、
猫背で背中が丸く、肩が前に巻き込んだ姿勢になると肺を圧迫するため、
深く息を吸ったり吐いたりできなくなります
また、スマートフォンやデスクワークを止めても、
身体の筋肉は固まって癒着しているため、猫背を正しい姿勢に戻せなくなっています
呼吸が浅い方は、常に肩が上がっていいます
肩が上がっていると、肺を動かしている肋骨も上がったままになっているため
息を吸いっぱなしに近い状態になっています。
肩と肋骨を下げる意識を持って、しっかりと息を吐ききりましょう
そうすると深い呼吸も楽にできるようになります
呼吸筋のストレッチもおすすめです
呼吸が浅く、姿勢が悪い3つのデメリット
呼吸が浅いため、酸素が十分に取り込めないため、血流が悪くなり、筋肉の動きも悪くなります
呼吸が浅くなると、横隔膜(自律神経が多い)の動きも悪くなる
姿勢が悪いと身体のバランスをとるために、筋肉が常に緊張した状態になります
全身を保つ筋肉が疲労し、正しいバランスが崩れてしまいます
ちょっとした転倒などでも骨折しやすくなったりします
また、猫背になると自然と顎が上がった姿勢になります
顎が上がると気道が開きやすくなり、間違って食べ物が入ってしまう、誤嚥をおこしてしまいます