
首こり・寝違い
最近、在宅ワークが多くて肩こりや腰痛が辛いです。何か良い方法はないでしょうか?
ずばり!【姿勢のいい座り方】をしましょう。でも、長時間 座っているは辛いですよね。今回は【正しく座る方法】をお伝えしたいと思います。
こんにちは、大阪京橋、大阪城北詰、都島区周辺で口コミ、評判の大阪 京橋 整体 「京橋からだバランス整骨院」です。
姿勢のいい座り方をしても、肩や腰が辛くなってきませんか?そうなんです!そもそも私達の体は、長時間座り続けるようにはできていないのです。少し体を休める程度に座るのなら問題ありませんが、長時間、座ることは体の血流を悪くし、足のむくみや脳への酸素量が減り、集中力の妨げになります。30分に一度は、立ち上がって休憩するほうが良いと言われています。
☆正しい姿勢(骨盤を立てて座る)☆
骨盤が立てるというのは骨盤が正しい位置にあるという意味です
骨盤が正しい位置にあることで正しい姿勢をつくることができます
お尻を背もたれに押し付けるようにして座る
肩と膝の高さを水平に保つように座る
椅子に座って左右前後に揺れて一番当たる場所坐骨を均等に体重がかかるように座る
足とひざの角度は90度になることを意識しましょう。また、足裏は完全に地面につけるようにします。
背筋がのびたイメージで頭が真上にある
頭が前後してしまうと首だけで頭をささえてしまうため
身体全体で頭をささえましょう
背もたれにもたれかからず、頭の中心が引っ張られているようなイメージ
足を前後に出したり、引いたりすると骨盤が傾くので、足とひざの角度は90度になることを意識しましょう。また、足は肩幅を越えないよう、やや開きます。
前方に足を出して、骨盤(坐骨)ではなく、腰骨に体重がかかってしまうので腰痛になるリスクがあります
背もたれにもたれかからず、背筋をのばしましょう。
長時間のデスクワークなどで、猫背がつづくと
肩こり、腰痛 → 首が前に出るため、筋肉だけで上半身を支えるため
太りやすくなる → 内臓が圧迫されるため消化機能低下(下半身太り)
集中できない → 肺が圧迫されて、深い呼吸ができないため、脳への酸素不足
運動能力低下、自律神経の乱れ → 背骨には太い神経の通り道があるため
椅子→背中やお尻にクッションをあて骨盤を立たせた状態で座りましょう
床→上半身が不安定になりやすいため、厚めのクッションを使って骨盤を立たせた状態で座りましょう
ソファー→クッションが柔らかいため、身体が沈み込んで猫背になりやすくなります。
背中にクッションなどあてて隙間を埋める様に骨盤を立たせた状態で座りましょう
車→身体が揺れるため、膝が90度になるように意識して、クッションなどを背中にあてて身体を安定させ骨盤を立たせた状態で座りましょう
そもそも長時間座ることができない身体を理解して
まずは骨盤を立てて座る意識を持ちましょう
クッションなどを使ってサポートしましょう
どうしてもダメなら少し休憩(30分に一回が目安です)