
首こり・寝違い
頚椎症について「今回頚椎症になりました。頚椎症の人が気をつけることを知りたいです。」「頚椎症の人が自分でできる対処法・セルフケアを教えてください。」このような悩みが出てきました。
そこで、今回はこのような質問に対して回答します。
こんにちは、大阪京橋、大阪城北詰、都島区周辺で口コミ、評判の大阪 京橋 整体 「京橋からだバランス整骨院」です。
そんな私は、スポーツショップ勤務後 → 整骨院 経営9年目(業界歴17年)です。
整体・パーソナルトレーニング・姿勢矯正など得意としており、オンライントレーナー活動をしながらオンラインセラピストを養成しています。
✔︎本記事の内容
・【整体】頚椎症の人が気をつけること
・【整体】頚椎症の人ができる対処法とセルフケア
✔︎この記事を読むメリット
・頚椎症の人が気をつけることについて知ることが出来ます。
✔︎結論です
整体で頚椎症の人は、5つのポイントに気を付ける【長時間のうつむき姿勢/重いものを持つ/枕が高い/姿勢が悪い、または背筋を曲げた姿勢/マッサージは絶対だめ!】
上記のとおりです。
過去の私と同じ悩みを持つあなたへ向けて、詳しくご説明します。
■本記事の動画解説版
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「頚椎症の人が気をつけることってなんなんだろう?」
✔︎本記事の内容
・頚椎症の人がしてはいけないことは大きく分けて4つある。
・頚椎症の人がマッサージをしてはいけないと言われる理由について解説。
✔︎この記事を読むメリット
・頚椎症の人がしてはいけないことを詳しく知ることができます。
こちらのテーマでは、頚椎症の人がしてはいけないことは大きく分けて4つあるということについて解説します。
こちらのパートでは、頚椎症の人がやってはいけないこと、気をつけることについて解説します。
✔︎やってはいけないこと① 長時間のうつむき姿はしてはいけません!
長時間のうつむき姿勢は、首に負担がかかるため、頚椎症の悪化を招いてしまいます。スマホを見るときや読書をする際には、できるだけ顔をまっすぐ向けるようにしましょう。
✔︎やってはいけないこと② 重いものを持ってはいけません!
重い荷物を持つと当然首に負担がかかります。日常生活でどうしてもということは避けられないこともあるかと思いますが、あなたはなんといっても頚椎症です。その時は、長時間、荷物を持つ・運ぶということだけは避けましょう。
✔︎やってはいけないこと③ 枕が高いことは要注意!
枕が高いことはよくあることだと考えます。実際私もそうでした。枕が高いと、首が下向きになった形となり首に負担がかかりますので、寝る時の姿勢に注意しましょう。
✔︎やってはいけないこと④ 姿勢が悪い、または背筋を曲げた姿勢でいること
頚椎症になったあなたに忠告です!姿勢が悪い、または背筋を曲げた姿勢でいることは要注意です。猫背や下向きで歩く癖があると首に負荷がかかってしまいます。なかなか癖ですので、治らないのは承知です。
しかし、ここは治すチャンス!顎を軽く引いて背筋を伸ばすように意識しましょう。
こちらのパートでは、頚椎症の人がマッサージをしてはいけないと言われる理由について解説します。
首は、脊髄が存在している重要な部分です。自己流でマッサージすると強くやりすぎてしまい、これらを傷つけてしまう恐れがあります。ですから、頚椎症の人は逆効果と言われるようなセルフマッサージをしないようにしましょう。セルフマッサージではなく、後述しますがセルフケアであれば大丈夫です。
しかし、軽度の頚椎症の人のみにしかおすすめしていません。重症の頚椎症の方はやはり整形外科で治療をしてもらうことをおすすめします。
こちらのテーマでは「【整体】頚椎症の人が気をつけること」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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「頚椎症の人ができる対処法・セルフケアってなんなんだろう?」
✔︎本記事の内容
・頚椎症の人におすすめ対処法
・頚椎症の人におすすめセルフケア
✔︎この記事を読むメリット
・頚椎症の人におすすめな対処法とセルフケアを詳しく知ることができます。
こちらのテーマでは、頚椎症の人ができる対処法について知ることが出来ます。また、軽度の頚椎症の人は簡単なセルフケアで自然治癒することも可能です。
こちらのパートでは、頚椎症の人ができる対処法について知ることが出来ます。
パソコン・スマホをよく使う人は、
・パソコンの台の高さを調節する
・スマホを見るときは、クッションを肘の下に挟む
このようなことに注意しましょう。
頚椎症は、デスクワークによる「猫背」、スマホを見るときの「首下がり」で起こりやすい病気です。症状の悪化を防ぐには、姿勢のこういった歪みを減らすことがとても重要です。
パソコンを使用するときは、1時間に1回は画面から離れ、体を動かすなどの工夫をしてみませんか?
また、椅子の腰の後ろにクッションを挟むと、長時間座っていても姿勢が歪みにくくなることで知られています。頚椎症の人には、あまり高い枕を使ってはいけないということを先述しました。ではどういった枕がおすすめなのか、整体の専門医の方に聞いてきました。
軽く顎を引く程度の高さの枕をおすすめしますということで、仰向けに眠った時に、首が、アーチを作るのが理想ということでした。とはいっても新しい枕をすぐには用意出来ないこともありますよね。その場合は、バスタオルを丸めたものを枕にすることがおすすめです。
枕を選ぶときのポイントとして2つ挙げられます。
・15度〜20度程度の傾きのもの
・楽に呼吸できる
こういった枕を選ぶと良いでしょう。
また、「中身の量を調節できる枕」は便利なのでとてもおすすめです。頚椎症の人は体を動かしてリラックスさせましょう。ウォーキングなどで適度に運動すると、身体の緊張が取れリラックスし、血流が良くなります。また、首のストレッチぐらいでしたらおすすめです。間違っても首のマッサージはしないでくださいね。
こちらのパートでは、市販の痛み止めや湿布も効果的で、頚椎症も軽度の場合はセルフケアで自然治癒する場合もあるということについて解説します。
まず、かなりひどい頚椎症の方向けの対処法をお伝えします。かなり症状がひどい場合は、急激に痛みが起きている急性期というものがありますよね。
急激に痛みが起きている急性期は、市販の鎮痛剤があります。薬局やドラックストアで薬剤師から購入することができますので、薬剤師に尋ねてみてくださいね。
また、冷湿布も急激に痛みが起きている急性期症状には有効です。
痛みがどうしても耐えられない、そういった場合はこのような自己対処法もありますので、やってみてくださいね。冷湿布は登録販売者でも対応可能なものもありますので、比較的どのドラックストアでも購入しやすいかと思います。
受診をおすすめする頚椎症の症状としては、
・手足のしびれ・痛みが1週間以上改善しない
・首が痛くて動かしにくい
・鎮痛剤を使用しても痛みが取れない
・手のしびれや脱力感で、物が持ちにくい
こういった症状が挙げられます。
もしこのような症状がある場合は整形外科を受診することをおすすめします。
これまでは重症な頚椎症の方についての対処法を提示してきましたが、反対にセルフケアで治るぐらい軽度な頚椎症の人に対して対処法をとっておきにお伝えします。
軽度の頚椎症といってもどれぐらいの頚椎症なのか、気になりますよね。
・痛みや違和感が出てから、まだ数日しか経過していない
・首の痛みがあるが、首は動かせる状態
といった場合はセルフケアでの改善が期待できます。
また、日常生活を少し工夫するだけで、頚椎症重症化を防げることも知られています。
体が悲鳴を上げないよう、パソコン・スマホから離れる時間を1日に何度か作ってみてはいかがでしょうか。
スマホやパソコンの画面を見ない時間をあえて設けることで、体だけでなく、心もリラックスしやすくなるでしょう。
なんか疲れが取れないな、、こう思う人は入浴もおすすめです。
こちらのテーマでは「【整体】頚椎症の人ができる対処法とセルフケア」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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この記事では「【頚椎症は整体で大丈夫?】4つのやってはいけないことを徹底解説!」を下記のテーマにまとめて解説しました。
・【整体】頚椎症の人が気をつけること
・【整体】頚椎症の人ができる対処法とセルフケア
という内容でお届けしました。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!